リスクオン・リスクオフ〔初心者のための投資用語解説〕

リスクオン・リスクオフとは?
一言で表すと「今、世界中の機関投資家や市場全体が、強気(攻め)なのか弱気(守り)なのか」をあらわす言葉です。
この言葉は、経済ニュースや市況解説動画、SNSの市況アカウントなどで頻繁に使われています。
これを知っているだけで、難しい指標を覚える前でも、市場全体の空気感が大体わかるようになります。
経済ニュースの読解度も上がる、初心者こそ覚えておきたい言葉です。
▼市場の潮流を生み出す機関投資家とは▼
リスクオン(Risk-On)
機関投資家が「攻め」モードのときです。
- 景気や社会が安定しており、機関投資家が「多少のリスクをとっても資産を増やしたい」と考えている状態。
- 機関投資家がイケイケな状態なので、株、新興国通貨、暗号資産などの高リスク・高リターン資産にお金が流れやすい。(結果として株高・円安などになりやすい)
リスクオフ(Risk-Off)
機関投資家が「守り(警戒)」モードのときです。
- 景気減速、戦争、感染症、金融危機などで機関投資家が「とにかく資産を守りたい」と警戒している状態。
- 株式よりも、現金、信用度の高い国の国債、金(ゴールド)などの安全資産にお金が流れていきやすい。(結果として株安・円高などになりやすい)
リスクオフのときは、市場全体が「守り」の姿勢なので、有事の「金」などの安全資産や、不動産などの実物資産が買われる傾向があります。
結果として株安・円高になりやすい傾向です。
ただし、米ドル買いが強い局面や日本固有のマイナス要因がある場合は、リスクオフでも円安になることがあります。
※不動産も実物資産の一種ですが、金利や景気の影響を受けるため、常に安全資産として買われるとは限りません。
▼国債は債券の一種です▼
▼貴金属投資の解説はこちら▼
https://minna-nenkin.com/column/precious-metal-investing/
▼金以外の安全資産についてはこちら▼
https://minna-nenkin.com/column/safe-assets-real-estate-crowdfunding/
重要度:★★★★☆
機関投資家を中心とした多くの投資家が保有する莫大な資金が一斉に移動することで、市場全体が「リスクオン(円安・株高)」や「リスクオフ(円高・株安など)」の大きな波になります。
※本記事の情報は、当社が信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性が保証されるものではありません。本記事は公開日時点の法律を基準に執筆しています。また、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、個別の状況に応じた内容ではありません。個別の話題については、必ず各分野の専門家にご相談ください。

初心者でも始めやすい
不動産投資といえば『みんなの年金』
買取・販売・賃貸管理を通して、不動産を活用した資産運用コンサルティングや不動産データプラットフォームの運営を行う、ネクサスエージェントが提供するサービス『みんなの年金』。
多岐にわたる事業で培ったノウハウを活用し、これまで「元本割れゼロ、配当遅延もゼロ、年利回り実績8%」という業界高水準でのファンド運用を実現しています。



